定年後にどんな仕事に就くか?

仕事

定年後、さてどんな仕事をしようか?

60歳定年として、年金を受給できる65歳までが目安になるんでしょう

か?

65歳以降、年金だけで生活していける人はそれでいいでしょうね。

こういう内容で検索すると、いろいろ出てくるのですが、結局は人それ

ぞれ 違うってことですね。

大企業に新卒で入社し定年までいたら、それなりの資金は得られるで

しょう。

老後資金として、3,000万円は必要という説もありますが、これで十分な

人、 全然足りない人もいると思います。

僕も老後の不安から、いろんなキーワード(ネガティブな)で検索してまし

たが、 心配性の僕は不安が増すだけなので、怖い現実から逃げていま

す。

僕の場合は、最低の年金額のみを想定し(確定の保証はないが)、それにど

んな手段で 足すことができるのか、というのが課題なので今さら必要な

資金はいくら?などという問いは不用です。

どうやってお金を得るか?この1点のみです。

AIに仕事を奪われる、という問題が現実味を帯びている昨今、既存の仕

事だけを見て仕事を選ぶ のは危険かも知れませんね。といっても、僕も

そこから抜け出せていないのですが、未知なる道にも惹かれているのは

事実です。

四柱推命では、コツコツ積み上げるのは不得意で、一攫千金狙いの人と

出ました。

そんな生活はしてないが否定も出来ない。コツコツは苦手だし。

明るい老後を獲得する為には、イチかバチかのチャレンジも覚悟しま

す。

資金はないけど….。





目次

 こんな仕事が定年後の男性に人気の職業らしい

1位 軽作業(梱包・仕分け)

シニア世代にとって自分の健康や長生きのためにも、軽い運動にもなる

ということと、単純作業が多く簡単な仕事が多いので自分にもできそう

といった理由から選ぶ方が多いようです。

・確かに健康の為、そんなに給料は望まない人にはいいでしょう。僕は   

 そんな身分じゃないので無理。

 

2位 事務・入力・受付

定年まで勤めた会社でずっと事務作業をしてきたといった理由や、体力

的にも座ってできる仕事ということで人気があるようです。

・1位同様、僕には無理。収入的に悠長なことを言ってられないから。

 

3位 専門職

マンション管理士・行政書士・社会保険労務士・ボイラー技士など、資

格や技術を必要とする仕事。定年前に働いていた仕事で独立をしたり、

専門職の資格をとって自宅の一部を使って開業したりと、個人職として

自分の好きな時に仕事をする方がいるようです。

・元々資格を持っていて、定年までも同様の仕事をしてきた人には最適     

 で、とてもうらやましいです。

 

4位 清掃

清掃の仕事も1位と同様、身体を動かすのが好きな方や健康維持のために

運動したいといった方にはおすすめです。また、清掃の仕事は シニア層

の方を積極的に採用しているので募集もたくさんあり働きやすいといっ

た特徴があります。

時間も短時間から長時間まで色々選べるとことも人気のポイントです。

・1位と同じ理由で僕には無理。

 

5位 警備員

この仕事も人手不足なんでしょうね。求人がなくなることもないみた

い。大型ショッピングセンターなどの商業施設、オフィスやビル、

病院施設などの常駐の警備員の他に、イベントや交通移動などの現場の

警備の仕事があります。

・立ちっぱなしの仕事が多いので体力が必要な仕事ですね。体力を使う

 割には、けして高い賃金とは言えないみたいですね。

 

6位 配送・物流・ドライバー

運転をするのが好きな定年後の方に人気の仕事が配送や物流・ドライ

バーといった仕事です。様々な荷物や物資を貨物トラックで運ぶ仕事

や、タクシー運転手、商業施設や介護施設・幼稚園等の送迎運転手など

があります。

中でもタクシードライバーは定年後のシニア世代の方を積極的に採用し

ている会社が多く、待機時間も多く運転距離も短めなので

ドライバー職の中でも始めやすいです。

・僕がいる業界です。基本的に人で不足です。CVSの配送ドライバーは

 いつも募集してますね。3交代とかでやってますね。

 そんな体力はないので、僕には無理。

 でも賃金の低さは別にして、タクシードライバーには興味がありま

 す。

 経験してみたい職業ではあります。

 

7位 講師・インストラクター

今まで働いてきた仕事の長年の経験や実績をいかして、そのまま講師や

インストラクターに なるといった方も多いです。若い世代に自分のやっ

てきたことなどを伝える、定年後だからこその仕事ですよね。

・これでやってきた人にはいいんじゃないでしょうか?

 収入面がよくわかりませんが、僕には無縁です。

 

8位 医療・福祉・介護

高齢化社会が進んでいっている日本にとって、医療・福祉・介護の仕事

はますます需要は多くなっていくでしょう。

新しい建物が出来たと思うと、老人ホームだったり、デイサービスだっ

たりする。それでも足りないらしく、待機しているのは 保育園児だけで

はないようです。

・体力的な問題もあるけど、尊い仕事だと思う。事件もよくニュースで

 見るけど、キツイ仕事ではあると思う。もっと給料あげてやってくだ

 さい。

 僕の父親も、昨年老人ホームに入所したので人ごとではないのです。

 

9位 スーパーマーケット

スーパーマーケットでのレジや品出しなどの仕事でした。スパーマー

ケットは生活に身近な仕事であり、自宅の近くのスーパーマーケットで

働くなど、 通いやすいといったところも人気の理由です。

・1位と同様、僕には無理。

 

10位 厨房・キッチン・調理スタッフ

飲食店に限らず、保育園や学校、病院や福祉施設など様々な職場があり

ます。未経験でも始めることができる簡単な内容や、 調理師免許を持っ

ていれば免許を生かした本格的な調理をすることもできます。短時間で

の仕事などもあり、料理が趣味な 方が生活の足しに少し働きたいといっ

た方などに人気があります。

・確かに職場は多いですね。免許がなくても調理補助とかの仕事は多い

 ようです。

 ただ、この仕事は収入面より、飲食店、調理関係の仕事をやってみた

 いという好奇心が優先する人じゃないと、仕事に就いても 大変じゃな

 いでしょうか?

 

◎このランキングですが、人気というより「高齢者でも職に就ける職業

 はこういう仕事しかないですよ」みたいに感じるのは 考え過ぎでしょ

 うか?若い人が集まらないのでシニア歓迎とうたっているような気がす

 るのですが….。

 望んでいるというより、就ける可能性が高い職業だろうと思います。

 人気ランキングというよりは、ミドル・シニアでも就ける可能性の高

 い仕事で、人気とは別物だと思います。

 

 こんな資格が定年後の仕事に有利らしい

○行政書士

官公庁に提出する書類の相談・提出、権利義務に関する書類の作成など

が行政書士の仕事です。一般の人が作るのは難しい 書類を本人に代わっ

て作成するお仕事で、社会的ニーズも高く、定年後にも人気のお仕事だ

そうです。

定年後に行政書士は個人経営をするにあたって多額の資本金使わずに、

自宅の一部などを利用して開業することも可能です。

また、自分の空いている時間を使って自分のペースで仕事をできるとこ

ろも人気の理由です。

○マンション管理士
マンション管理士とは、マンションの管理・運営に関する助言・指導・

コンサルティング業務を行う専門家で、国家資格です。

マンション管理会社・分譲業者・ファイナンシャルプランナー事務所な

どが主な仕事場で、資格取得の難易度が高いですが、 仕事がシニア層の

ニーズも高いため、再就職や転職にとても有利になるようです。

○調理師
調理師の仕事は飲食店の他にも病院の施設や公共施設など、数多くの職

場が存在します。調理師の資格は仕事に就くにあたり 資格がなくても調

理の仕事にはつけますが、やはり持っていた方が有利であることは間違

いありません。

短期間で合格を目指せるといったところも人気の理由で、もともと料理

が好きで趣味の延長上で取得する人や、 定年後に独立や開業を考えてい

るので取得する方が多いようです。

○介護福祉士やホームヘルパーの資格

介護福祉士はこれからますます必要となってきます。今も人手不足の感

があるので、今後はますます不足するのは目に見えてます。

そのため、定年後の仕事としても就職しやすい仕事のひとつとなりま

す。

現場の仕事は、体力的、精神的にもハードな仕事なので就職しやすいか

らという理由だけで取得すると 後悔するかも知れません。

また、仕事探しに役立つのはもちろんですが、配偶者や親等の介護にも

役立つといった理由から介護福祉士や ホームヘルパーの資格を取得して

おくと生活にも役立つので取っておくといった方も多いようです。

○英語の資格

近年、翻訳の仕事は在宅ワークとして人気のある仕事です。家ででき

る仕事でなので、定年後の仕事としても人気がでてきてるようです。

Tその為にもOEICを取っておくのがおススメです。定年後に時間ができ

てから、ボケ防止のためにも英語の勉強をしてTOEICを受けるといった

方も 多いようです。いいですね。

○パソコン検定

パソコン検定協会が実施している試験で、1~5級までが設定されていま

す。IT関連の仕事のみならず、どの職業においても パソコン作業がつい

てくるといったことも多いです。シニア層の方はパソコンが苦手といっ

たイメージがあるため、 パソコンができるというアピールをするために

もこの検定を持っておくと便利です。

まだどのような職種につくか決めてないといった方でも、なんの資格を

取ったらいいか迷っていたら、とりあえずはパソコン検定を とっておけ

ば、どの分野でも活躍できると思います。

僕が上記の資格のなかで僕が関心があるのは、「マンション管理士」と

「英語の資格」ですね。

ただ、どの資格にも言えることですが、老後の仕事を前提にしてるので

仕事に就けなければ意味はありません。

若い人であれば、資格取得は有利かも知れませんが、60歳過ぎの人が資

格だけを持っていて果たして有利になるのかは疑問です。

資格以外に何が必要かというと「実務経験」だと思うからです。

「マンション管理士」は、義務的に資格取得者を置く必要があるのでは

ないかと

マンションが増えてくると置くべき資格取得者が不足するでしょうか

ら、有利な気がします。

もちろん実務経験があるに越したことはないですが。

簡単な資格ではないようですが、時間をかけて挑戦する価値はあるかも

知れません。

本音を言えば、仕事の為の資格より「英語の資格」のように純粋に教養

の為に挑戦したいですね。

定年退職者にとって、資格に多大な期待を持つのは危険かも知れませ

ん。

時代がどんどん変わっているということに気付く必要があります。

若い人で、あくまでも就職を前提とするなら、「パソコン検定」はあっ

たほうがいいと思います。

しかし、定年退職者が収入を得るのに必ず必要なものではないと思いま

す。パソコン技術よりパソコンを使って収入を得る方法を 学ぶほうが何

より大事だと思うからです。



 AIに仕事を奪われる?

機械が奪う職業ランキング(米国)の上位15位を抜粋。
1. 小売店販売員
2. 会計士
3. 一般事務員
4. セールスマン
5. 一般秘書
6. 飲食カウンター接客係
7. 商店レジ打ち係や切符販売員
8. 箱詰め積み降ろしなどの作業員
9. 帳簿係などの金融取引記録保全員
10. 大型トラック・ローリー車の運転手
11. コールセンター案内係
12. 乗用車・タクシー・バンの運転手
13. 中央官庁職員など上級公務員
14. 調理人(料理人の下で働く人)
15. ビル管理人

引用:ダイヤモンドオンライン

上記データは、アメリカでの報告だが日本も大きくは違わないでしょ

う。

このデータを鵜のみにする必要はないが、無視も出来ない。

このランキングを見ると、「人気のある資格」と重複する仕事がありま

すね。

行政書士、調理師、ビル管理人、など。

資格は関係なくても、事務員、セールスマン、レジ、タクシードライ

バーなど身近な仕事も多くあります。

また、日本でもいわゆる“士業”と呼ばれる職業も供給過剰となってます。

以下、
•公認会計士は、2000年には、16656人でしたが、2014年には、33977

人と2倍以上に増えている。

•行政書士は、2005年~2014年の間に37,607人から44,057人に増加し

ている。

•社会保険労務士は、10年で26,460人(2005年)から38,878人(2014

年)と1.46倍に増えている。

•税理士も、10年で69,243人(2005年)から74,501人(2014年)に増

えている。

•司法書士は、2006年から2015年の間に、18,509人から21,658人まで

増えている。

事実、三大メガバンクがAIを活用し, 10年以内に3.2万人のリストラを発

表しました。 イギリスでは、 AIの導入で11万人の雇用が法律業界で、

なくなると予測されているようです。

もしかしたら、10年経たずに現実となるかも知れません。

本当に、時代は変わったんです。僕がかつて横浜市で働いていた頃、20

年くらい前の話です。

職場で携帯電話を持っていたのは僕だけでした。

単身赴任だったので何かあった時の為に持ちましたが、大都会でもまだ

まだ少数だったんです。

子供たちに携帯電話を持たせたのも高校生になってからです。

今や小学生や高齢者もスマホを持ってるんですよ。

今までの常識だけで考えていたのでは、進化できるわけもなく。

昭和という時代は懐かしく、大好きですが、それとこれとは全く別で

す。

「ささやかな明るい老後生活を送る為に」昭和の心を持ちつつ、昔を懐

かしむだけではなく、これからの変化にも積極的に 適応する為に努力す

ることがが僕には必要なんです。

 

 

 

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